議員活動

平成30年9月定例会一般質問

質問日:2018/08/28

平成30年半田市議会9月定例会おける市政に関する一般質問は、
8月28日、29日、30日に行われました。

議会報告

半田市が進める教育の成果と今後の方針
久世からの質問全国学力学習状況調査から見える半田市の子どもたちはどのような姿ですか。
半田市からの回答年によって多少の高低はあるものの、「将来の夢や目標を持っている」割合が、全国・県と比べて高い傾向が見られ、目的意識をもって学校生活を送る児童生徒が多いことがわかります。また、「読書が好き」、「本を読んだり借りたりするために学校図書館や地域の図書館に行く」と答えた割合は高く、読書好きで、主体的に読書に親しもうとする姿勢が育ちつつある子が多いと言えます。さらに、家庭や地域との繋がりを強める学校運営支援協議会を全校に設置してからは、「地域の方と関わったり、地域の行事やボランティア活動に参加したりする」児童生徒が多く、地域への意識は高まっています。反面、「家で復習や予習をしたり、自分で計画を立てて勉強したりする」割合が低いこと、「家で長時間、テレビ等を見たり、ゲームやインターネットをしたりする」割合が高く、改善したい点としてあげられます。
久世からの質問半田市では、よりよく生きていくために必要な力を育むキャリア教育を推進して、元気いっぱい、笑顔いっぱい、優しさいっぱいの子どもたちを育ててきました。半田市民全員で関われば効果も高くなると考え、市民へのPRもしてはどうですか。
半田市からの回答積極的にPRをしていきたいと思います。
久世からの質問教育のまち半田市を目指し、他市には真似しにくい、結果の伴う教育を重視し、シティプロモーションに取り組むべきと考えます。長い歴史の中で培われた地域資源を活用し教育の質の充実に努め、結果、将来の夢や目標を持つ子が多いという事実を、積極的にPRしてはどうですか。
半田市からの回答教育のソフト面も、大いにシティプロモーションになり得ると思います。子どもたちが、自分の将来に夢を持つような自治体であることを高らかに、誇らしくPRしていきたいと思います。