議員活動

令和元年12月定例会一般質問

質問日:2019/12/03

令和元年半田市議会12月定例会おける市政に関する一般質問は、
12月3日、4日、5日に行われました。

質問の主題
1.データを分析して、調査をして、市政運営に役立てよう
2.補助金等判定会議をより良いものに

議会報告

データを分析して、調査をして、市政運営に役立てよう
久世からの質問統計情報を活用し、証拠に基づく政策立案を行う姿勢を半田市は持つべきと考えます。そこで、データの活用を積極的に行う意識を高めるために、統計情報だけでなくグラフ化したものや分析した結果もホームページに公表してはどうですか。
半田市からの回答統計データなどの根拠に基づく施策の立案や、成果の検証にデータを活用することは重要であると認識しております。現在は人口に関するものをはじめ52種類の数値データをホームページで公開していますが、今後は統計情報のグラフなどをまとめたページを公開していきます。また、職員がデータ活用を積極的に行う意識を高める取組みとして、グラフ作成の研修や、外部講師を招いてデータ分析研修を実施するほか、職員によるデータ分析の勉強会などを行い、各課において、データを利活用し施策に活かす職場文化を醸成していきます。
補助金等判定会議をより良いものに
久世からの質問現状の補助金等判定会議の仕組みでは、今年度交付されていた補助金等が、来年度から急に交付されなくなることが起こり得ます。このことは、交付される側にとってみれば、前年度まで要綱に基づき適正に交付されていた、何より補助金等判定会議で承認されていた補助金がなくなるもので、少なからず資金繰りで困り、また納得のいきにくいことです。市民が困らない、納得のしやすい会議となるように改善をすべきと考えますがいかがですか。
半田市からの回答毎年の会議で、どのような議論がなされたか、交付される側の市民にもきちんと伝えていくことで、前触れなく補助金が交付されなくなるということは避けられると思います。補助金等判定会議で行われた議論を、交付される市民に正確に伝えたかどうかを確認するシステムを考えます。