コロナ対策・経済施策

久世たかひろのコロナ対策

このコロナ禍は、非常事態ですから、良いと思ったことにはすぐに決断をして実行に移していきます。「多少の不都合は走りながら考え、修正をしていく。必要なことへの予算の投入も惜しみなくを行う。」このような覚悟でこのコロナ禍に打ち勝っていきます。

ワクチン接種の最大迅速化

感染拡大防止のご協力は、もうしばらく市民の皆様にお願いをしていくのですが、まず第一に取り組むべきことは、「ワクチンの接種」これの最大迅速化です。半田市に届くワクチンを、いち早く市民の皆様の元にお届けすることに全力を尽くします。

これから働いている方へのワクチンの接種の案内、接種が始まっていきます。
スムーズな接種を行っていくためには、休日夜間に接種ができる環境がどうしても必要です。効率の良い集団接種ができる環境を医療関係者と連携をとり、しっかりと整えていきます。

2万円分の地域振興券

ワクチンの接種が進み、人々にある程度の安心感が出てきた段階で、いよいよ疲弊しきった市内経済活性化に着手します。
半田の活力をいち早く取り戻すことに全力で挑んでいきます。本当に困っている人たちをまた元気にしていかなければなりません!

  • 地域でお金が回ること
  • 困っている人には地域で使える資源をお渡しすること」
  • 「半田市民全員で半田の活力を取り戻すこと」

市民の皆様一人一人の元気・勇気・気持ち、市民のみなさま一人ひとりが、「よしこれでコロナに打ち勝ち、半田の元気を取り戻そう!」そう思っていただくことが一番大事なことだと思っています。

半田市民が一丸となって、このコロナに勝つための「2万円分の地域振興券」であり、市内経済活性化のための経済施策とします。

財源は、「財政調整基金」を使用します。
半田市の財政の中に、「いざ!」というときのための「財政調整基金」という貯金が40億円超あります。このコロナ禍は「非常時」として捉えています。この「財政調整基金」、今使うべき、今じゃなかったら、いつ使うんだというくらいの「非常時」だと考えています。
他の予算・計画を変更・圧迫することなく、「1回だけの緊急的な点滴」です。期間限定にすることで、本当に弱っていて、困っているところに、ダイレクトに効き(生活に困っている人を救う)、その後の経済効果も相乗的に拡大し、事業所を助け(地域経済が回る)、雇用の機会を増やし市民を守ることができる経済施策です。

コロナによる失職者を半田市で臨時雇用

雇用を守ることは最大の福祉」と考えています。
コロナ対策等で市役所内で負担がかかり、市民サービスが十分でない部分で、臨時雇用をし、雇用する側・雇用される側、また半田市民の皆さんへの安心感につなげていきます。