議員活動

平成30年度12月定例会一般質問

質問日:2018/12/05

平成30年度半田市議会12月定例会おける市政に関する一般質問は、
12月4日、5日、6日に行われました。

議会報告

半田市が何を選んで何をやめるのか、みんながわかるように
久世からの質問事業の取捨選択は、行政評価を基本に置くべきであり、意思決定が制度の中できちんと行われ、そのことが明らかにできるようにする仕組みを構築することこそ、長期的視野に基づく半田市の発展のために必要なことであると私は考えます。その上で、3か年実施計画や、新年度予算を作るにあたり、特に新規事業や事業の廃止を決定する判断基準は何ですか。
半田市からの回答まずは各課において、総合計画や事務事業の評価のほか、社会情勢、国・県の動向、市議会からの提案などを踏まえつつ、課題の解決や市民ニーズへの対応に向けた新規事業の立ち上げと、廃止も含めた既存事業の見直しを検討します。その後の査定や市長裁定において、これらの要素に加え、歳入の見込みなど全体を俯瞰し、総合的に事業の採択を判断しています。
久世からの質問評価と結果の反映について、常にどのような形がよいのか考え、改善していくことが必要であると考えますが、どうですか。
半田市からの回答多様化するニーズに対応できるように、常に改善意識を持って取組んでいきます。
久世からの質問評価結果と、それに伴い対応したことを、わかりやすく公表すべきと考えますが、どうですか。
半田市からの回答事業評価から事業実施に至るPDCAサイクルを、より見やすくわかりやすいものとして公表できるように努めていきます。
久世からの質問それはどのように努めていくのですか。
半田市からの回答PDCAサイクルが完結されているとは言い難い部分もあり、見えづらいです。そのような部分をなるべく可視化できるように、何か工夫を考えていきたいです。2年後に始まる第7次総合計画の策定時には、半田市全体の評価システムを再度考えていきたいと思っています。