令和2年度令和2年6月定例会一般質問 | 半田市議会 | 半田市長久世孝宏（たかひろ）

議員活動

質問日：2020/06/11

令和2年半田市議会6月定例会おける市政に関する一般質問は、
6月9日、10日、11日に行われました。

質問の主題
１．半田市が行う新型コロナウイルス感染症対策について理由・方針の説明を
２．令和３年度からの第７次総合計画をこのまま策定してよいか

久世からの質問様々な対策について、多くの市民の方にご理解をいただくために、半田市を取り巻く状況や、疫学的知見など、様々な情報をどのように分析し、種々の判断基準の中で、特に何を優先したのか、優先をしなかったことにどのように配慮をしたのか等、対策を決めた理由と、状況がどのようになったらどう対応をするのかその方針について、十分に説明をすべきと考えますがどうですか。: 半田市からの回答理由や方針について市民の皆様に分かり易くお伝えしていきます。

久世からの質問コロナ禍により、生活様式や人の価値観が大きく変わろうとしている中、総合計画策定のデータとするために昨年実施した市民アンケート調査の結果やまちづくり市民会議の意見は変わるかもしれません。このまま最上位計画を策定すべきではなく、第７次総合計画の策定時期を１年遅らせてはどうですか。: 半田市からの回答まちづくり市民会議や市民アンケート調査は今後10年間のまちづくりの方向性を展望するための参考とさせていただくために実施しており、コロナ禍の影響は有り得るものの、その方向性が大きく変わるものではないと考えています。コロナ禍への対応は、中長期的な視点で第７次総合計画を策定し、現時点では予定通り令和３年４月から新たな総合計画をスタートします。
久世からの質問メリット・デメリットをしっかりと整理した上で、このまま続けるべきか、まちづくり市民会議や総合計画審議会のみなさまに伺ってはどうですか。: 半田市からの回答このまま行うのか、あるいはアフターコロナのことを考え、新しい形の基本構想を作るべきとの意見があれば、そうすることも必要だと思います。時間的なことも含めて、考えます。